ジーザスクライスト=スーパースター

劇団四季見てきました。
劇団四季は実は中学生以来?くらいだったので、ほぼ初見に等しい状態でした。


ストーリーは、イエスが十字架の磔刑になるまでの7日間の苦悩を描くものでしたが、ひじょーうに重かったです・・・
神と崇められる自分と只の人間としての自分とのジレンマや、崇めていた人たちが反旗を翻し自分を追いつめ、磔刑にしろと迫ってくる様。
鞭打たれ、引き摺り回され、とうとう十字架へ磔にされたときに彼がつぶやく「神よ、彼らをお赦しください。彼らは自分たちが何をしているのかわからないのです」という言葉には、彼が神と称され崇められたことのその真実がありました。
それと同時に、宗教・信仰というものの強さと怖ろしさを感じました(キリスト教に限らず。)
宗教的な話ですので軽率に深くは言及したくありませんが、真実を自分自身の目で見極められる強さを持ちたいと思いました。


最後のカーテンコールは、拍手が鳴りやまず全部で5回!ありました。最後はスタンディングオーベーションだった!すごい!
あとは、イエス役の方があまりにもイエスすぎて何事かと思いましたwwwユダは西城秀樹だった(歌が)。素晴らしかったです。
・・・しかし重いテーマでした。。。なんか肩こった!!