女子リッチ忘年会

大学仲良し3人組で、京都は錦小路にあるomoyaという町屋フレンチダイニングで、リッチ忘年会。
フレンチのコースで、お手ごろ価格なのにとっても上品かつ工夫が凝らされたお料理ばかりで大満足でした。
何よりお店の雰囲気が最高にすてき!古い町屋がその雰囲気を壊されることなくライトニングやお花で個性的に彩られていて。居心地のいい空間でした。




わたしの仲良しの友達(小・中・高・大)は、自分も含めてこの年齢にしては珍しく誰一人結婚していないという非常に不思議な状態なのですが、今日会った友達1名が来年秋に結婚との報告!とうとう来た!振袖着る機会が来た!(あと1回くらいは着たかった+ギリギリの年齢w)
彼女の結婚自体は何となくそろそろじゃないかなと思っていたのでおめでとう〜という感じだったのですが、驚いたのは、式は来年秋だし籍も入れていないのに既に家を建てているという・・・!公務員カップルってそういう人多いとの友人談なのですが、それにしても凄すぎる。


わたし自身、両親があまり夫婦的でない夫婦だった為結婚に対してプラスイメージが少なく(結婚したくないわけではないけれど)、かつ自分の実家もおじいちゃん所有の家で「家を持つ」感じではなかったため、自分自身のライフプランに今のところ「結婚」はおろか「家を買う」なんてことは皆無だったので、非常にギャップを感じて何とも動揺しましたw 


毎日なんとなく仕事をして、好きにフラ〜っとライブ行ったり遊んだりしている自分と、既に家を建てている彼女のこの根本的な違いって一体どこから来るんだろう。と純粋な疑問。
羨ましい!とかそういう感覚よりも、自分のこのふにゃっとした生き方に対する不安感が一気にリアルになった感じです。わたしの大嫌いな、将来(近いのも遠いのも)を描くということは、大人になる為にやっぱり避けて通れないのかしら、、ともう十分いい年齢であろう自分が呟く。何よりも、嗚呼わたしってなんて幼いんだーという自己嫌悪が一番強い。


人一人の人生なんて比較対象が無いのが当然で、↑みたいに色々呟いてはみても別にわたしはわたしの生きたいように生きていくのだけど、こういう不安感を持ってしまうということはどのように自己解釈したって自分にとってとても不健康なことだと思うのです。そうならないように自己認識を整えることは、人生設計をするか否かに関係なく必須事項だもの。最近のわたしはそれを完全に怠っている。常日頃なんとなーく感じていることが、今年も残すところあと1日で終わろうとしているこの日に偶然形を成したことは良かったとポジティブに解釈して、来年に生かそうと今心に誓いました。笑 
今年の振り返りは別途書く予定ですがw、そういったことも踏まえて来年は目標がてんこもりになりそうです。