おやおやはてなさん?

ぴん打ててないんじゃない?アンテナにはんえいされないよー。テステス。
はてなさんサービスは社内でも人気です。社内専用はてながあります。質問のみのやつだけど。暇なとき見てにやにやする。


このあいだ実家帰ったとき外付けHDDの中見てたら、昔のメモライズとかさるさるとかapeboardとかで書いていた高校生くらいの日記のデータが出てきてわろた。あまりにも病みすぎててびっくりした。まぁそんな頃があっての今なんだな。皆そうですよねー
Webデザインとかcgiとかを全部自前でやっていた頃のデータは自分的にちゃんと保存しておきたいなぁ。我ながらよう頑張って作ったなぁと。笑 けっこう斬新なものがあったりね。


ブログとかSNSが主流じゃなかったあの頃は、バンギャルさんたちは皆個人HPに集ってチャットしてお友達作って、ライブ前に騒いだり集会wをしたりしていたんだっけ。集会とか今もあるんですかね??橋とかで??笑
あの頃出会った人たちは皆どうしているんだろう。元気でいるのかな。そうだといいな。
今でもライブで会うひとや個人的に連絡とっている人は少しいるけれど、それはあの時の仲間のうちのごくごく一部。出会いのきっかけはチケット交換とかBBSの書き込みとか些細なことだったけれど、出会えてよかったって心から思う人ばかりで。共通項としてのバンドの存在とコミュニケーションツールとしてのネットの存在にはすごく感謝している。


今のネット世界は、ツールが発達しすぎたが故の弊害として、出会いや人付き合いの敷居が低くなりすぎて、他人ときちんとした形でコミュニケートする機会が減っている気がする。こちらからアクション起こさなくともちょっと検索すれば数え切れないほどのブログが目に入ってきて、言葉を交わさずに擬似的にその人のことがわかってしまう。ただ見ているだけか、もしくはいきなりコメントやメッセージを送るというやり方が「きちんとした(=礼儀のある)」コミュニケーションとは言えないのではないかなぁと少し思っています。
HPという門構えがあるの中にあるコンテンツとしての日記や掲示板には、持ち主のルールが少なからず適用されるから、そこは無法地帯にはなり得なくて、何かしらの順序を踏んだ上でのコミュニケーションが成り立つけれど、ブログやSNSはそうではない。巨大コミュニティにおける法の中でのやりとりはあまりにも気軽すぎる気がして、未だに少し怖いときがある。
mixiとかでいきなり知らん人から「●●コミュニティから偶然来ました!マイミクになってください!」みたいなのが来ると、???ってなります。あんたわたしと何がしたいねん、みたいな。
そういった点に関して、わたしは「はてなスター」というサービスは素晴らしいと思っていて、ルールとしてのそのコンセプトが歪むことなくきちんと浸透している上で、興味を示していることをお互い気軽に伝えあうことによって自然なコミュニケーションが始まる。なんというか、違和感がないんですよね。
はてなのサービスは、ネットというある意味とても乱暴な超巨大コミュニティにおけるふれあいをとても温かみのあるものにしてくれるような感じが、とてもすきです。


こんなことを書くつもりは無かったのに長くなっちった。。
おやすみなさい。。