とうとう3年目@東京。しんじられん。。。高校3年間で言ったら高3の春。毎日寝て寝て寝まくってばかりいたあの日々より今のほうが断然光速で一日、一週間、一ヶ月が終わる。すごいなぁ。人間ってふしぎ。こうやって気づいたらもうおばあちゃんになっているのかなぁ・・・っと、なんかいつも同じことを言っている気がするけど。
やっぱり、わたしにとって、1年のうちで春は一番特別で、一番目の奥がツンとする季節です。二度とやってこない過去の記憶に支配されて、うつくしい光りに包まれる世界の空気や色の中に自分が埋もれてしまいそうで、呼吸ができなくなる。嬉しいことも幸せなことも、哀しいことや絶望でさえも、この光の中では無色になる。大好きなさくらに笑みがこぼれる瞬間があっても、そのあとに押し寄せるのはどうしようもない哀しさ。
春は、好きです。早く過ぎ去ることを願って止まないけれど。