南国 〜my summer is over〜

私の夏休み本番。08/29〜09/01の4日間(滞在は実質2日)南国マレーシアはボルネオ島へ旅行に行ってきました。目的は、ただひたすらなるヴァカンス!Lets' be tropical!(意味不明)
写真とともに綴る、旅の記録。


8/29、朝7時に自宅を出発。バスで一路関空へ。
今回は現地で免税店らしい免税店は無いので、関空にて免税店を巡りました。母からの頼まれものをとりあえず確保。
なんとなく時間をつぶし、いざ出発です。今回は行きも帰りも全てマレーシア航空。初めて乗るので、どんな美しいCAさんが居るのだろう!とわくわく。


6時間程度乗って、夕方頃クアラルンプールへ到着。トランジットの待ち時間が長く、3時間弱?くらいスタバやら免税店やらで時間をつぶし、ようやく再度コタキナバル行きの飛行機に乗ってナイトフライト((c)ラクリマ)です。
このコタキナバル行きの国内線の男性CAさん(西洋系とのハーフ?)が池でテンションあがる女子3名w 女性CAさんも可愛かった!マレーシア航空、けっこうレベル高い。
日本→KLの機内でも既に2食食べたのに、国内線でさらにもう1食晩御飯を食べて既に食べすぎな私たち。マレー料理と思われるチキンのメニューでしたが美味しかったです。ほかの2食は何だったか忘れちゃった。。


22時頃コタキナバル空港へ着き、ガイドさんと合流して車でホテルへ向かいます。今回とまるシャングリラ・ラサリアリゾートというホテルは郊外にあって、空港から45分程度。今回の旅行の反省点は移動時間のタイムロスかな。。
2日目3日目のアクティビティをガイドさんと相談しながら、ホテルに着きました。
事前情報でも良い感じと聞いていましたが、本当に素敵なホテルでした!まさにヴァカンスにぴったり。
その日は3人とも何も語らうことも無くすぐに気絶しましたwwwええねん往路の丸1日で語りつくしたから。


★★★★★★
翌朝、8/30。ホテルの朝食を食べ(かなりハイクオリティ!)、散歩しながらビーチへ。
昨日散々機内食にスタバ2回にと食べまくったのに、朝からこんなにもりもり!味が口に合わないものはほぼ皆無でした。偏食じゃない自分万歳。朝は涼しいのでテラス席にて。

お庭側から見たホテル外観。この右側には美しいプライベートビーチ!午前中は少しお天気が微妙でした。


空いた時間に、ビーチソファに寝転がって読書。なんて贅沢な時間・・(注:しかし読んでるのは仏教の本www)こんな写真、去年も撮ったなぁ。芸がなくてすいません。。

こんな素敵な空間で聞く音楽はこれしかない!!ということでiPodの音量最大でBGMにしたのは勿論↓www


ビーチでしばしボケっとしたあとは、本日1つめのアクティビティ、オランウータンウォッチング!ホテルの裏山が自然保護区になっていて、野生のオランウータンが居るそうです。とは言え、私たちが見れたのはホテル客用に餌付けされている子供のオランウータンでしたが。でも、自然の中で楽しそうに遊ぶオランウータンは可愛かった!人間に見られることに慣れているのか、激しく木の間を遊びまわって、たまに客のほうをむいて「どや顔」をするその表情がたまらんかったですw


オランウータンウォッチングをした後は、ガイドさんの迎えに合流して、本日のメインイベント、リバークルーズ。ボルネオ島にしか居ない「テングザル」という猿(これは本当の野生)をウォッチングしたり、マングローブ樹林に囲まれた河をクルージングしました。


船着場で少し待ち時間があって、その間に魚に足を喰われました(違)もとい、足の角質を食べてくれる魚に足をきれいにしてもらいました!以前テレビで見たときは、メダカくらいのサイズの魚だった気がしたのですが、マレーシアのは違った。でかかった。本気で怖かった。。。ギャーギャー暴れてしまいましたが、最後のほうはなんとも言えない奇妙な感触が気持ちよくなってましたw 足も、少しつるっとした・・・気がした。魚よありがとう。


そしてリバークルーズへ。直射日光浴びまくり。だけどそんなのどうでもよくなるくらい、美しい場所。


テングザルは、日によってはまったく見れなったりするそうなのですが、この日は運よくたくさん見れました!名前のとおり、鼻が天狗みたいに長い猿。かなり人間くさい顔をしていました。一緒に行ったNちゃんYちゃんの担当のお客さんにそっくりだそうですwww
群れで生活している彼らの中の、親子のやりとりがなんとも愛らしく切ない。猿も人間も何も変わらない。

だんだん日が暮れて、緑が橙色を帯びながら水面にうつる。せかいはうつくしい。


日が暮れる前に一度船着場へ戻って、そこでマレー料理の夕食を食べました。現地のアジア料理って本当に一か八かだと思うのですがw、マレー料理は日本人にはとても合うと思います。全部おいしかった!マレー料理って、一皿に全部盛って混ぜるんだって(ガイドさん談)。ほんまかなw


夕食の後は、完全に日が暮れて、照明も何も無い月明かりだけの暗闇の中を再度ボートに乗って、蛍を見に出ました。
河岸の大木に、まるでクリスマスツリーのイルミネーションのように、数え切れないほどの蛍がキラキラ光っている光景。信じられない光景。こんな光景はおろか、蛍さえも見たことがないわたしはもう感動しきりで、何も言葉が出なかった。見上げれば、蛍のように光る幾千の星が夜空に浮かんでいて、その視界に映りこむキラキラ光る蛍の止まり木。この世のものと思えない空間でした。
この光景を見るためだけに、またいつか、もう一度ここへ来たいと思いました。


★★★★★
3日目、8/31。
この日の活動は、お待ちかね!の海です!
ボルネオ島のサピ島という離島が珊瑚礁と海がとてもきれいということで、行って見ることに。
朝もはよから8時前にホテルを出て市街地の港へ向かい、そこからボートで15分。

風を切って走るのが最高に気持ち良い!目的地がみえてきたよー

客が5人しかいないのに乗組員が多すぎるボートwwwパラセイリングが出来る設備を乗っけてました。やってはみたいが高いんだって。。


この島は無人島だそうで、そんなに大きくもないので、ビーチもそんなに広くはなかったですが、本当にきれいな海でした!
波打ち際、少し水に入ると既に魚がたくさん!シュノーケリングしながらパンを餌にやると、恐ろしいくらい魚が集まってきて喰われるかと思いました(再)

しばらくぷかぷか浮きながら海の中をぼんやり漂って、その後は木陰で本を読んだり海を眺めたりしつつ、のんびり。時間が経つのが本当に遅くて、もうそろそろ飽きたwとかいい始める駄目な都会人3名。
こんな美しい自然の中で、時間の感覚もなく、何も考えずに過ごすなんて、本当にぜいたくだなぁ。
そして、またボートに乗ってボルネオ島に戻り、ホテルへ。もう帰る時間です。。


行きと同じ経路で空港へ行き、行きと同じくスタバや免税店で時間をつぶしw、あげくクアラルンプールでは搭乗ゲート前の服屋さんで勢いでリゾートワンピを買うわたしとYちゃん。も、もう夏は終わるし今から帰るんですけどね。。
ピンクのコヤブトートとあわせたい。今年はもうたぶん着れない(着る機会ない)けど。。
来年も南の島へ行くからいいの!ということにしておいてくださいw


そんなこんなで、けっこうタイトなスケジュールだったし、予想外に現地で弾丸的に色々詰め込んだけれど、どれもこれも本当に素敵な時間でした。120%満足!
夏の終わりに、本当に良い思い出が出来ました。
一緒に過ごしたNちゃんYちゃんありがとう!(旅日記期待してるよーw>Nちゃん